光と影と
2010年 01月 20日
~佐賀の住まい~
2010/1/20
家の中には、光の入る場所と、影になる場所が
必要だと思う。全部に光があたっても光の良さは
感じない。
影があるから光を感じるし、光があるから影がある。
コントラストがあることで、奥行のある空間になる。
自然の光だけではなく、人口光の照明も同じで、
プランする時には、光のある場所と、闇のある場所を
考えていく。
全部を明るくすることが、良いことと言われる風潮が
あるが、そうではなく、やはり闇を知ることで、光の
大切さや、あたたかさを感じ取ることができる。
我が家でも、
光と影の大切さを感じながら日々過ごしている。
※『我が家ができてから』をクリックしたら、我が家ができてからだけを
集めて見る事ができます。(建築家による自邸のデザイン日記)
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