完成間近に思うこと
2009年 06月 16日
〜佐賀の家づくり〜
2009/6/16
思い起こせば、具体的に土地の検討からすると
1年近く費やしてきたことになる。
それ以前から、いろんな場合の可能性を
考えたりとかも含めたら、3年近く
たっていると思う。
ゴール間近。と思ったけど、ゴールではなく
スタートなのだと思う。
我が家に住んでみるという事は、ものすごく
大事な事で、これからの自分の方向性が、
あきらかに見えてくる。そう思っている。
もちろん、人様の家を設計させてもらうに
あたっては、住む人達の可能性をいかに取り込むか
というスタンスは、変わらないのだが、
我が家が、物差しになるのは確実だ。(良いも悪いも)
特別に環境に配慮した家。とは説明できないかも知れないが、
我が家は、当たり前の家づくりをしてきたつもりだ。
自分的には、設備をいろいろと付けるのは、コストの面でも、
無理があったので、太陽光発電だとかは、採用しなかった。
でも、当たり前に、風通しが良く、断熱的にも、
十分な家になっている。それで十分だと思ったからだ。
それよりも、もっと『くらし』ということを
考えたかった。シンプルな暮しを。
完成見学会で、これからいろんな方々に
見てもらう事になるのですが、あくまでも
ひとつの例として見ていただきたい気がする。
もちろん、昔ながらの日本的な要素を取り入れた
家もすごく好きだし、家づくりには、いろんな
可能性がある事を皆さんに感じて欲しい気がする。
※我が家の完成見学会(オープンハウス)の詳細はコチラ
※『我が家のできるまで』をクリックしたら、我が家のできるまでだけを
集めて見る事ができます。(建築家による自邸のデザイン日記)
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