足場が取れるという事。
2017年 11月 11日
いつも書いていることだが
足場が取れて世に放たれる。
私たち建築家にとってはいつもの事だが
クライアントにとっては一大事。
何もないところに空間が現れることは
ある意味奇跡だと思う。
いろんな条件のたまたまや
偶然も重なってクリエイティブな
ことものへの変貌を遂げる。
出会いなんだなあと。
人との出会いが、
新たな建築との出会いになり。
地図に残る。
足場が取れた時の感動はいつも新鮮。
そんな気持ちをいつまでも大事にしたい。
小さな建築家として。
小さな建築家の唄/ミヤザキヒロシ
by h-miya29