足場が取れるという事。

いつも書いていることだが
足場が取れて世に放たれる。

私たち建築家にとってはいつもの事だが
クライアントにとっては一大事。

何もないところに空間が現れることは
ある意味奇跡だと思う。

いろんな条件のたまたまや
偶然も重なってクリエイティブな
ことものへの変貌を遂げる。

出会いなんだなあと。

人との出会いが、
新たな建築との出会いになり。
地図に残る。

足場が取れた時の感動はいつも新鮮。
そんな気持ちをいつまでも大事にしたい。
小さな建築家として。





by h-miya29 | 2017-11-11 15:38 | 現場(設計監理)

小さな建築家の唄/ミヤザキヒロシ


by h-miya29