国道沿いの葬儀施設。
2024年 12月 13日


国道沿いの葬儀施設も足場が取れた。クライアントからの要望とコチラからの提案と織り交ぜてようやくここまで来た。事務所併設の家族葬の施設であるために、少しでも厳かな気持ちになるようにデザインしている。外部にはこれからルーバーを取り付けて奥行き感を出す。300平米弱の大きな建築だが、木造枠組壁構法で約9mの大スパンを実現している。鉄骨造に比べてかなりコストダウンにもなってるし、何と言ってもCO2削減に貢献している。
きっとこの建築の方が私よりも寿命が長いと思うので、将来お世話になる事になると思う。設計をさせていただいた建築で最後を終える事が出来るのは、なんて幸せな事だろうと思う。(願望
引き続き仕上げに入るので、最後までしっかり設計監理(設計チェック)をしていきたいと思う。